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2009年12月14日 (月)

生活再建の方向性

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13日に高崎シティーギャラリーで「八ッ場のこれからを考える――ダムなし生活再建への道」 がありました。200人が参加。遠くは熊本県の川辺川ダムの地元からも報告がありました。

まず話題になったのが1都5県の知事の共同声明。まともな理屈ではないんです。利根川の大水で堤防から漏水があるから八ッ場ダムが必要だっていうんだけど、先に堤防直しなさいよ。そんな議論なんです。

この日の報告で私が印象に残ったのは、都市計画プランナーの司波寛さんの発言。ダム湖になる予定だった国有地の無償活用の枠組みをはやくつくる必要性。そのとおりですね。

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