日本共産党の大会2
日本共産党第25回党大会に行ってきました。
自民党が政権から退場するもとで、これまで保守系といわれてきた様々な団体が、自民党の重しがとれて政党を政策中心にみはじめ、日本共産党と響きあう状況があちこちで生まれている――そんな発言があいつぎました。
実際、農協全国中央会の専務理事が来賓でみえて「今回の日本共産党の大会議案には、再生産が可能な価格保障と所得保障、国境措置の維持強化とともに日本農業に甚大な影響を及ぼす日米FTAに反対し、各国の食料主権を保障する貿易ルールの確立をはかってゆくことが掲げられており、こうした方向は、我々のめざす方向と全く同じ、たいへん心強い限りであります」という茂木会長のメッセージを披露しました。
経済同友会の終身幹事の品川正治さんも見えて、「反共の壁がハッキリ崩れていこうとしている」と激励してくれました。
大いに自信をもって、たくさんの市民のみなさんと対話をしてゆきたいと思っています。
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