ミサイル誤発射で緊急申し入れ
自衛隊の吉井弾薬庫でミサイルが誤発射される事故が22日に起きました。日本共産党の群馬県委員会を代表して店橋せつ子参院候補とともに吉井弾薬支処にたいして緊急申し入れをしてきました。
一定の速度や距離に達しなかったから爆発しなかったといいますが、まかり間違えば大惨事です。そもそもミスで発射してしまうとはどういうことか、何の安全対策もしないで点検しているのでしょうか。
1.事故の経過と今後の対策について詳細な説明を地元住民と自治体にすること。とくに住民の申し入れがあれば説明会を開催すること。
2.吉井支処からミサイルを撤去すること。
3.貯蔵弾薬類の詳細と訓練内容を開示すること。
を緊急に申し入れました。自衛隊側は、総務課長が対応しました。
それにしても驚いたのが、申し入れに来た私たちを、断りもなく写真撮影しつづけたこと。いざとなれば住民弾圧の組織に早変わりする昔ながらの軍隊の体質そのものです。
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