伊藤ゆうじの活動記録

26日に国会にでかけて、各省庁への要請行動をしました。塩川鉄也衆院議員や紙智子参院議員が同席してくれました。

国交省では八ッ場ダム問題や公営住宅へのエレベーター設置など。

厚労省では国保税の引き下げへ国庫補助率を元に戻すこと、後期高齢者医療の廃止、脳脊髄駅減少症の保険適用など。

文部科学省では、学校給食の無償化や30人学級の早期実現など。

農水省では、米価格の暴落対策、TPPへの参加阻止など。

一日かけて求めてきました。

50歳になると同じ仕事をしているのに別会社に移籍させられて、3割も収入ダウンを強いられる。拒めば見せしめの遠隔地配転。11万人ものリストラを強行するＮＴＴを包囲しようと、11月13日に高崎支店を包囲する集会がありました。私も「人間の鎖」に参加しました。

群馬でも飯野和子さんが片道2時間以上かかる遠隔地に配転されたまま。体調を壊しています。非人間的な働かせ方を一日も早くやめさせたい。群馬にもどせ。

市内の学童保育クラブでつくる高崎市学童保育連絡協議会主催の高崎市学童まつりが21日に市役所前の広場で開催されました。

インフルエンザ騒ぎで未開催となった昨年など、空いた年もありましたが、今年で１１回目になります。

実は第１回目の実行委員長が私でした。

当時は、超高層の市役所庁舎ができたばかりでしたが、学童クラブはとても劣悪な状態。農家の納屋を借りていたり、外水道、外トイレでおやつづくりもままならないところもありました。

市連協で話し合い、もっと市政にアピールしてゆこう、と開催したのが学童まつりでした。

その効果もあってか、高崎市が毎年2カ所づつ施設をつくってゆくことになり、いまでは市内の多くの学童クラブが新しい施設になっています。

十数カ所のクラブが模擬店を出し、子どもたちの歌や踊りなども披露されてたのしいまつりになりました。チンドン屋さんも練り歩き、子どもらはおおよろこびでした。

20日21日と開催された高崎市農業まつり。天気にも恵まれて例年以上の賑わいでした。

会場で、井田宗男高崎市農協組合長と懇談しました。

話題の中心はなんといってもＴＰＰ（関税もすべてとりはらう自由貿易の枠組みに参加しようというもの）。農業は壊滅的な打撃をうけることは必至です。

井田組合長は、「農家はこれだけくたびれているのに、これ以上やられたら生活困窮ですよ。中山間地は原野に戻ってしまうでしょう。政府は一体何をかんがえているのか」と怒りを吐露しました。

財界主導でマスコミも本質を報道していません。私たちも農家のみなさんとともに頑張りたい。

4年ぶりの赤旗まつりにゆきました。10万人も来たんだって。

東京夢の島１１／６

全国の物産展で試食したり試飲したりして酔っぱらいました。

ペギー葉山さん。若かった。びっくり。

群馬大学の高田邦昭学長と懇談してきました。１１／８

母校を久々に訪ねて懐かしかった。大学予算がどんどん削られたいへんな状況でした。

TPP問題で県農政部長さんに申し入れしてきました。１１／１０

自由化で一番心配なのが群馬県は養豚だと。

また農業だけでなく日本の雇用全体への影響も心配していました。