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2011年6月23日 (木)

費用弁償はすべて震災地域に寄付します

 日本共産党県議団は6月9日、南波和憲県議会議長に対して7項目の議会改革案を申し入れました。

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 群馬県議会では、今期から交渉会派を「3人以上」に改悪、少数会派が議会運営委員会などから閉め出されています。

 私は、交渉会派を従前通りの「2人以上」に戻して少数意見を尊重すること、議員報酬を3割程度引き下げること、県民の批判を受けて中止している海外視察の再開は行わないことなどを強調しました。

議員の費用弁償は見直すべき

 また、議会開会中一日あたり5400円から8100円が議員に支給されている費用弁償について、「県民の理解が得られない議員の特権ともいえるお金です。以前は供託していましたが、今後は全額被災地に寄付することにしました」と述べると南波議長が驚きの声を上げる場面も。

 ちなみに5月議会の私の費用弁償は9万1800円。酒井県議と合計で18万3600円になりました。

 議長は「内容は各会派にお伝えします」と答えました。

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