住宅リフォーム助成制度学習会
私が県議選の政策の柱にしている「住宅リフォーム助成制度」について、この制度の先進地・岩手県宮古市の田中尚市議(共産党)を招いての学習会、80人を超える参加者で市の総合福祉センターの会議室がいっぱいになりました。
20万円以上のリフォーム工事を地域の業者でするならば一律10万円の補助金を支給する――という宮古市の制度は爆発的な人気で、持ち家数17000の16%にあたる2700軒が、この制度を使ってリフォーム工事をしているそうです。地域の業者は忙しくてうれしい悲鳴。
あたった理由について田中さんは、①20万以上ならは10万円の魅力、②代理申請ができる簡便さ、③リフォームを広くみとめたこと(畳替えなども含む)などをあげていました。
群馬県の不況対策は、融資と大きな工事が中心で地域に仕事を増やす観点に欠けています。ぜひ群馬でも、高崎でも実現させたいと思います。
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