高崎市学童まつりが今年もありました。市役所前の公園にテントがならび、模擬店や子どもたちによるパフォーマンスが楽しかった。
実は、このお祭りの第一回の実行委員長は私でした。
当時は学童保育の施設は劣悪で、指導員の待遇もたいへん。運営も四苦八苦していました。行政にもっとアピールしようと取り組みました。
がんばったおかげで高崎市はその後、毎年2カ所の施設を市の責任で建設してくれることに。今は旧市内の学童保育所は立派な施設になりました。
聞けば、お祭りの参加学童が減っているとのこと。学童保育はおまかせの施策ではなく、共同の子育てだと思って、もっと横のつながりを高めましょう。