八ッ場ダム問題で連続のとりくみ
国交省による「茶番検証」への怒りが広がっています。
とにかく「先に結論ありき」で、都合のいいデータを集め、都合の悪いデータは「改訂」して「ダムが有利」という結論にしているのだから許せません。
実態を知らせよう、国会議員を動かそうと連続した取り組みが行われています。
16日は国会内で集会
1都5県議会議員の会と共産、民主などの国会議員有志が話し合いました。
23日は、東京、学士会館で詩人でラジオパーソナリティーのアーサービナートさんを招いての講演とシンポジウム。
「ダムの一つ覚え」のテーマで痛快にダム建設にすがる日本の政治を批判しました。
また、12月1日には国会内でダム検証のあり方を問う科学者の会が、「八ッ場ダム検証はこれでいいのか」をテーマに公開討論会を開催します。
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