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2011年11月24日 (木)

食肉の放射能対策を視察

県内から出荷する牛肉の全頭検査を実施している群馬県。その現状を県議会環境農林常任委員会の一員として視察しました。

農業技術センターでは、一台1200万円以上する放射能測定器を使って食肉や土壌の測定がされていました。土壌は一検体につき90分の時間がかかるそうで、県内700カ所以上の地点のデータをやりきるにはまだ時間がかかるようです。

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食肉卸売市場では、解体の際に検査部位を切り取るところを見学しました。牛の大きさと生々しい解体圧倒されました。

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食肉衛生検査所では、簡易測定器で一検体10分の測定。ここで250ベクレル以上出たら農業技術センターの本格的な装置で再検査しますが、これまでにそうした検体は出ていないそうです。

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