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2012年11月 1日 (木)

秋の県議会(9/18~10/19)の報告③ 子どもの医療費

 群馬県が実施している中学校3年生までの医療費無料化――今年10月から高校生まで医療費無料をはじめた被災地・福島県を除いて全国一です。群馬県がこのほどおこなったアンケートでも95%の人が「経済負担の軽減」を喜び、89%が「子どもの健全な成長が促進される」と感じています。

 

 ところが政府は、こうした群馬の福祉医療施策を「医療費増につながる」などとペナルティーを課し、県内の国保会計向け国庫負担金を11億円以上削っています。(2011年度) 
 日本共産党はこの間、国の不当性を指摘するとともに県議会としての意見書採択をリードしてきました。(2012年3月)

 

 今議会では、高校卒業までの無料化にかかる予算規模について質問。県当局から「8億3千万円」との答弁を引き出し、国のペナルティー分で十分実現可能なことを明らかにしました。

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