討論時間の制限
最近、フェイスブックをかじりだしたら、ブログの更新を忘れてしまっています。
リンクできるのだそうですが、追々やらねばと思います。
それよりなにより、12月議会はいろいろなことが起きています。
だいたい選挙と重なり、しっちゃかめっちゃかな忙しさ。
そんなどさくさの中で、自民党などが「本会議討論時間の制限」を強行しました。
議案(知事提出の予算案や条例案)や発議案(議員提出の意見書や決議)の本会議採決を前に討論ができるのですが、これまでは時間制限などありませんでした。
ところが前の議会(9月議会)で、発議案が14本も提出され、私たちが同意できないものが7本あったので私の討論が22分に及びました。(内容についてはこのブログ参照)
これを問題にして「討論時間はおおむね10分」という制限をリベラル群馬などの議員も含めて決めてしまったのです。
でも長かったのは発議案がたくさん出たからで、一本につき3分程度の時間がなければまともな討論になりません。
インターネット中継があるので長いのは不公平、という理屈ですが、長ければその議員が有利になるわけではなく、内容が問題だと思いますが、みなさんどうでしょう。
言論の府なのですから、大いに議論をたたかわせるべきで、時間制限よりも、発言を保障することに心を砕くべきだと思います。
議会の自殺行為だ、と批判しました。
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