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2010年2月 1日 (月)

脳脊髄液減少症

最近、生活相談にのった女性が脳脊髄液減少症でした。

4年前に追突事故に遭ったのですが、当日は異常はなかったのに翌日になって頭痛が激しく病院へ、1~2ヶ月で右手の握力が失せ、箸も持てないほどに。しかし、医者による診断は交通事故による「頸椎捻挫」で、マッサージなどの治療が主で、そのうち見放されるように。仕事に出られなくなり、アパートに引きこもり状態でしたが事故から2年たって意識を失ってたおれ、脳脊髄液減少症と診断されました。

ブラッドパッチという治療法があるのですが、専門医は少ないようです。立位になるとたいへんなようで、寝ていなくてはならない。なまけていると勘違いされてしまったりして、周囲に理解されずに精神的にも追い込まれてゆきます。

一人暮らしなどしている場合は、日常生活もママら無くなる場合もあるようです。

治療法の確立や社会的な認知がいそがれます。 

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