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2011年3月15日 (火)

選挙は延期して支援に集中しよう

未曾有の大震災がおきました。

数万人の方がなくなられたようです。五回目の寒い夜を迎えています。お年寄りが、子ども達が凍えながら今も救いの手を待っています。

テレビでは信じられないような光景が繰り返されました。巨大な津波が平和な町をそのままのみこみました。早く逃げて、何とかならないのか、と見るたびに棟が締め付けられます。

現地に行くすべのない私たちにできることは、と日曜日から救援募金をはじめました。

イオンで一時間やっただけで六万円をこえる募金が寄せられました。

月曜日も夕方の高崎駅東口でやりました。やはり六万円を超える募金がよせられました。

一万円札を入れてくれる人もいました。

高崎市内でも被害がでています。屋根が室内に崩れ落ちてきて住めなくなった人もいます。

大谷石の塀がくずれた方にも複数そうだんを受けました。

これらを元にして群馬県と高崎市に震災対応の緊急申し入れをしてきました。

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私は思うのですけれど、いま、日本は、この未曾有の震災を国民みんなの心を合わせて乗り越えてゆくべき時だと、ならば被災地だけでなく、選挙は全国的に延期するべきだと。

選挙で党派間の争いなどしているときではない。被災者の救援に党派を超えて知恵と力を発揮するべきです。それが日本人の心意気だと思うのです。

こんな状況ではまともな政策議論にもなりません。

あしたもどこかで救援募金やります。

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