« 2012年1月 | メイン | 2012年3月 »

2012年2月12日 (日)

負の遺産=八ッ場ダムを造らせるな

11日、群馬の明日をひらく革新懇話会主催の八ッ場ダム問題の集会がありました。会場は満員でした。

Yanba1

この問題の第一人者・水問題研究家の嶋津暉之さんが、詳細な資料をつかって八ッ場ダム建設再開の不当性を明らかにしました。

私も参加して、県議会内でのやりとりや、塩川衆院議員が国会で暴露した「お手盛り検証」の中身(検証の中心となった幹事会に出席していた6都県の関係部長のうち国交省から出向者が4人、総務省からの出向者が1人など、ダム推進の予断だらけだったこと)などをお話ししました。

2012年2月10日 (金)

5回目の脱原発昼デモ

Dsc_0791
脱原発を求める5回目の昼休みデモ行進が11日にありました。

来月の11日は、事故1周年として高崎市役所前の城趾公園で、脱原発をめざす市民、民主団体、労組、生協、医療機関、教育・保育関係者、政党、議員などが党派を超えて協力する実行委員会主催の大集会があります。

力あわせる200万群馬 さよなら原発3.11アクションです。

10時頃から企画がはじまり、12時半頃は集会、1時半ころにはデモ行進もするようです。

私も参加します。

栗生楽泉園のみなさんと県要請

9日、ハンセン病問題でたたかっておられる栗生楽泉園のみなさんや支援者のみなさんと県要請をしました。

Dsc_0746

平均年齢が83歳となる楽泉園のみなさんは、ハンセン病にたいする迫害や偏見をもたらした「無ライ県運動」を風化させないために、みせしめのために反抗的な患者を極寒の地にさらした「重監房」の保存や、楽泉園をアレルギーなどの皮膚疾患を診る病院化などにとりくんでいます。

懇談では、群馬県のハンセン病についてのパンフレットが全国的にも遅れていることなど、厳しい指摘がありました。

岩手県に視察と募金にゆきました

6日に陸前高田市に入りました。地元の大坪、伊勢両市議(左の2人)が案内してくれました。

市街地だった場所はすべて平らな雪原となっていました。

Cimg0063

市役所前の写真ですが、中は下のよう。ここでもたくさんの人がなくなりました。

Cimg0069

がれきや廃車は一カ所に積み上げられたままです。がれきの受け入れについて国が基準を示さないことが問題だと伊勢市議が語りました。

Cimg0076

奇跡のように残った一本松もついに枯れてしまったそうです。

Cimg0101

気仙沼に抜ける途中で、こんな光景にも出会いました。

Cimg0105

翌7日は県庁で、担当の方から被災や復興の状況などを伺いました。

Cimg0119

日本共産党群馬県議団は、「議員の第2給与」と批判の強い議会後との「費用弁償」を被災県に順次寄付しています。保健福祉部長さんにお会いして、12月議会の2人分の費用弁償15万1200円をお渡ししました。とても喜んでくれました。

Cimg0122




2012年2月 5日 (日)

Powered by Six Apart