« 2010年3月 | メイン | 2010年5月 »

2010年4月26日 (月)

沖縄に連帯して宣伝

25日に沖縄で、普天間基地の即時閉鎖・返還と県内「移設」に反対する9万人規模の県民大会がありました。

知事はじめ、県内の全市町村長が参加する大集会。島ぐるみの「基地いらぬ」の民意をしめしました。

移設先にささやかれていた徳之島でも島民の6割が参加する大反対集会があったばかり。米軍基地の移設先は、沖縄にも日本のどこにもありません。

この問題を解決する唯一の道が、普天間基地の無条件の返還をアメリカに求めることです。

アメリカの基地を65年も受け入れつづけ、さらにこれからどれだけ維持しつづけるのか。国内に100カ所以上ある基地を1カ所も減らせないのか。

アメリカとの軍事同盟に頼る日本の姿勢を、問い直す機会です。

私は25日昼、スズランデパート前で、沖縄に連帯して宣伝にとりくみました。

Jpg

ミサイル誤発射で緊急申し入れ

自衛隊の吉井弾薬庫でミサイルが誤発射される事故が22日に起きました。日本共産党の群馬県委員会を代表して店橋せつ子参院候補とともに吉井弾薬支処にたいして緊急申し入れをしてきました。

Photo

一定の速度や距離に達しなかったから爆発しなかったといいますが、まかり間違えば大惨事です。そもそもミスで発射してしまうとはどういうことか、何の安全対策もしないで点検しているのでしょうか。

 1.事故の経過と今後の対策について詳細な説明を地元住民と自治体にすること。とくに住民の申し入れがあれば説明会を開催すること。

2.吉井支処からミサイルを撤去すること。

3.貯蔵弾薬類の詳細と訓練内容を開示すること。

を緊急に申し入れました。自衛隊側は、総務課長が対応しました。

 それにしても驚いたのが、申し入れに来た私たちを、断りもなく写真撮影しつづけたこと。いざとなれば住民弾圧の組織に早変わりする昔ながらの軍隊の体質そのものです。

たまごホールいっぱいになりました。

23日夜に高崎市総合福祉センターたまごホールで開いた日本共産党演説会。会場からあふれる320人が参加しました。ありがとうございました。

4232

4231

 鳩山政権が7ヶ月で国民の失望を買っています。かといって自民党には戻れない。そんな方に、日本共産党の存在を知ってもらうためにがんばっています。

2010年4月13日 (火)

さくら

早瀬川に面した自宅の庭に桜の木があります。

今年は開花後に寒かったのでながくさいていました。

Ph_12

きれいですね。

JA群馬中央会と懇談しました

 日本共産党の紙智子参院議員と一緒にJA群馬中央会を訪ね、池田隆政参事ら幹部職員のみなさんと懇談しました。

Img_0031_3

 池田参事は、群馬の農産物出荷の四割を占める畜産がエサ高や肉価格低迷でエサ代も払えない農家が続出するなど危機的な状況にあることをはじめ、県内農家の実態を紹介しながら、「共産党さんは我々の政策と近い、日本農業を守る国民運動を一緒にすすめたい」と歓迎のあいさつ。

Img_0064

 紙議員は、すべての政党と政策的な対話をすすめる農協の方針転換に歓迎の意を示しながら、再生産可能な農業所得の確保をすすめ食料自給率の向上をすすめる日本共産党の政策を説明。また、民主党のすすめる所得補償政策の問題点を指摘し、農業予算の減少を批判しました。

 話題が国境措置にすすむと対話は白熱。「WTOのルールのもとで他の党が価格保障を言わなくなっているなかで共産党さんだけが正面からかかげている」と池田参事。「諸外国は実質的に価格保障政策をおこない、自給率向上をすすめています。食料主権をはっきり掲げて国境措置をすすめないと農業再生はできない」と紙議員。池田参事は、「アメリカFTAが出てくることには危機感を抱く。いくら農業は大事だと口で言っても、そういうことをきちんとやってもらわないと農業はくるしい」「各国の多様な農業が共存できる世界に」と響きあう対話となりました。

Powered by Six Apart